考えたこと

意味のある話をする必要がどこにあるでしょう。

意味の無い言葉を羅列して何が悪いのでしょう。

何も悪くはありません。

ただ寂しいだけ。

それを紛らわしていた結果がそこに残っているだけ。

ああ、私は寂しく、悲しく、切なかったんだと。

そして何よりも楽しんでいたことと、生きる力強さがそこにあることを感じられる。

何にも触れられず、何にも触れられない、自分を触りたくて創りたがる。

恥などない、見栄もない、ただただ臆病な好奇心が指を動かしているだけ。

怖いもの見たさ。

黒歴史ですら惜しくなる、人の世の儚さ。

嘲笑われたい。苔にされたい。蔑まれたい。

そこに私がいる。

なにに思う。自分に問う。自然に問う。神に問う。

世界に心理に虚構に。ただただ一点を見つめて、すべてを感じたい。

霧消霧散する、自分をそのままで感じたい。

集める必要などない。

集めても私にはならない。

わたしはそのままで、すべてを覆いつくし。

いずれ雨となる。

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