最近、人身事故が多い。
自分の生活に身近な所で多いというわけで、世間全体として多発しているのかどうかは分からない。
そして、このご時世、コロナによる全体に蔓延する雰囲気といったものが、人間を沈み込んだ気分にさせていると勘繰りたくなるのは仕方のない事だろう。
その世界の揺らぎに僕も揺り動かされ、しまいには振り落とされるのではないかと思いながら、それでも生き延びたという一週間だった。
要するに、仕事がしんどかった。
仕事がしんどいと感じる原因はいくつか考えられるが、まず、気持ちが仕事に向いているか向いていないかという分け方が考えられる。
僕は後者である。
気持ちが問題解決に向かない。
しかし、仕事はする。
それが、しんどい。
この状況を作り出しているのは、何が原因なのか、それが分からない。
そうなると、行動させるのは、不安や臆病な気持ちである。
僕はネガティブを原動力として生活している。
かといって、ポジティブなことを一切考えていないか、行動をしていないかと言えばそんなことも無いから不思議だ。
自分で自分のことは分からない。
人は皆、それぞれが思い込みの世界で生きている。
自分の行く先、人の行く先はコントロール出来るようで出来ないのだ。
そういうものなのだ。
そういうものなのだ。
そういうものなのだ。
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