今日は台風が来ていました。
空は暗く、雲は厚く、恐ろしいほどの存在感をもって、空を流れていくのを、無秩序な音を醸し出す強風をBGMに眺めていました。
空を見ると地球があることを思い出します。
それが、心地いい。
僕は宇宙に行くことを拒むかもしれない。
ニュータイプにはなれない、重力にとらわれた人間として、一生を過ごす事だろう。
そんな与太話は置いておきましょう。
今日はアニメを見て、本を読んで、寝て、という所はいつも通り。
アニメは「冴えない彼女の育て方」というアニメを見た。
言うまでも無く、カワイイ女の子にブヒブヒしていました。
小説は、「天と地の守り人 第三部 新ヨゴ皇国編」に入りました。
やっと、ここまで来た。長かった。
本の不思議な所は、別に面白くないわけでも、嫌いなわけでもないのに、読めなくなる時期があるという事。
これは、本当に人によってそのパターンだったり、解消方法だったりがあるらしい。
勉強系の読書であれば、ただ読むという行動を決まり事にして、習慣化すればいいけれど、小説は楽しみたいから苦行のような顔で読みたくはない。
ともあれ、メインストーリーの最終巻。じっくり、上橋さんの壮大な世界観を堪能したい。
夜は、友人が電話をくれた。
嬉しかった。
そして、僕は相変わらず人が悪い。
どうすれば、相手が喜ぶのかを考えて実践するという事をしない。
話していればそれでいいと言ってくれたが、本当にそうなのだろうか。
他人が興味を持つような話など出来ない。
他人が興味を持つようなことに興味がないから。
ま、そんなこと考えていても、時間がもったいないからこのへんで切り上げて、本を読もうそうしよう。
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