今日もいい天気だった。
仕事はどうなのだろう。
最近は好き勝手にやっている。それなりにしんどく、それなりに楽しい。
出来ないことは出来ないといった時、相手の反応で、どういう思いを僕に抱いていたかが分かる。
期待と信頼という言葉がある。これは似て非なるものだと、最近つよく感じる。
期待を持っていた場合、怒る。イライラする。説教のあと、仕事を振られる。
信頼をしていた場合、悲しむ。落ち込む。仕事を任されなくなる。
仕事である以上、どちらであっても応えるのがプロというもので、裏切るという事はしてはならない。
裏切りを続ければ、プロではなくなり、仕事がなくなり、食っていけなくなる。
ただ、感情の由来となる期待も信頼は自分自身の持ち物であって、誰かと共有することも、受け渡すことも出来ないものである。
それに応えられるかどうかというのも、物理的に不可能な場合だってある。
であれば、もはや気にすることは無意味だ。
では何を指標として行動をするかといえば、自分への期待や信頼しかない。
僕に残されているのは、かすかな、そしてなにより大切な自分への信頼のみである。
これを自分が裏切ったとき、世界は終わるんだと思う。
大丈夫、まだ、空は綺麗で、世界は美しい。
ひとりで見やる、世界は美しい。
人を恋しく思いながら、人を話すのを嫌う。
人がみなつまらなく思える時多し。
人から見た僕もまたそう見えるのだろうか。
事実、僕はそういう人間だ。
だからこそ、周りにいてくれる人を大切にしなければならないし、したいと思う。
それが、また難しと思う事多し。
そもそも大切にするという事に対し、難易を与える事が間違っているかもしれない。
ただただ諦めないことだ。
絶望してはならない。
そのための姿勢として、挑む、闘う以外にはないのかもしれない。
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