決断すること。
行動すること。
何かしようと思わなくても、流されて生きているだけでも、周りに影響を与えていて、自分も周りから影響を与えられるもの。
周りとは環境。
環境を変えるのは難しい。
環境というのは場所に依存している部分が大きく、影響を与えるより、与えられる割合がほとんど。
そこに不満を持った時、どう考えるかで不自由になる。
その場の環境を変えるのは不可能に近いし、自分自身がその環境から離れるというのも、そう簡単に出来るものでもない。
ただ、簡単ではないだけで、出来ることは覚えておくこと。地縛霊みたいに、人をその場に縛り付ける力は環境にはない。
結局、変えられるのは自分だけ。自分の考えと、行動だけが自由への鍵。
自分から周りに影響を与えに行く。そういう意識で行動すること。
ただ、変えられるとは思わないこと。ただ、与える。
それに対する反応が自分を不自由にするのではないかという、不安は当然起こるだろう。
そうしたら、反応すればいい。直接相手にするか、相手にしないかを決めればいい。
そして、また影響を与えにいく。
その後に自分の身に降りかかる不幸が、自分の行動と因果関係にあっても、臆病にならないこと。
臆病になって、ふさぎ込まなければ、また、不幸との対峙に執着しなければ、不自由にはならない。
その後も、自分の「よりよく」の思いで、行動を続ける限り、自由であり続けることが出来る。
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