2020-10

考えたこと

くやしい

悔しいと思う事は人より少ないと思う。 大抵はそういう事もあるだろうと考えて、自分とは無関係な物事にしてしまう。 そうやって自分に不都合なことはすべて、他人事のようにして避けてきた。 避けられない時もある。 それは、自分が本当に望む結果がある...
考えたこと

遺す

はたして遺すことが必要なのか。 遺すことそのものには意味が無いように思える。 意味があるのは自分がなぜ遺したかったのかという、その先の己の良心に向き合えたかどうかだと思う。 僕は遺したい。 意味は感じない。 いや、一つだけ意味が生まれる可能...
考えたこと

行動

大丈夫ではない。 特に何かを書く必要もないほどに、今、僕は日常に問題を感じられずにいる。 それは一見、幸せなことで「大丈夫」な精神状態だと思える。 しかし、僕は過去を慈しんでいるか、未来に期待しているか、なにより今が満たされているかというこ...
考えたこと

余生感

楽しいことがあった。 悲しいことがあった。 どれも只の思い出。 打ち込んでいるもの、夢中になっているもの、没頭しているもの。 そんな同じ意味の言葉ばかり並び立ててまで、今を探している。 分かりやすく言えば、「楽しいことないかな」状態。 そし...
読書記録

流浪の月/凪良ゆう

先週、月曜日から木曜日にかけて読み進め、めでたく完走したので記録しておく。 この本を書店で手に取るまで、この著者のことも、その著作も一つも知らなかった。 本屋に入ってすぐ目につく、店が売りたい本の棚にこの本はあって、本屋大賞受賞と大きく帯に...