2021-04

日記

記録/2021.04.29

まだまだ楽しめる。 今日は祝日だったが仕事だ。 確かに積極的にやりたいかと言われれば、やりたくないと思う。 辞めたいかと問われれば、やめたいと言うかもしれない。 しかし、全く無意味な事をしているのかと問えば、答えはNOだ。 期待に添えてはい...
日記

記録/2021.04.26

なぜ、気弱な態度、声になるのか。 それは正解があるという幻想を持ち、自分は正解にたどり着けないと信じているから。 完璧な正解はこの仕事にはない。 より良いという、ふわっとした概念だけが存在する。 そして、正解という記号は、より多くの人が納得...
考えたこと

雀と白鳥

雀がいた。 空を羽ばたくにしても、地面を歩くにしても、何もかも忙しない雀。 その鳴き声も、小さく、短く、とにかく忙しない。 仕事中の僕のようだと思った。 白鳥がいた。 城のお堀の水面に一匹。 風はなく鏡のような水面に、自らの体が作り出す緩や...
日記

記録/2021.04.25

安心感と好奇心。 それさえあれば、いいと思う。 安心感を脅かすもの。好奇心を否定し抑制するもの。 それらは知らず知らずのうちに私たちを取り巻き、圧迫し、臆病にさせる。 それらに気づいたら具体的に把握しよう。 そして、改善できるものについては...
日記

記録/2021.04.21

仕事はやらなくてもいい。 僕はなにもやらなくていい。 死んでもいい。 積極的に死にたくはないだけで、死んでもいい。 周りと同じように楽しまなくていい。 周りと同じように苦しまなくてもいい。 周りと同じように悲しまなくてもいい。 周りと同じよ...
日記

記録/2021.04.19

絶好調だ。 ふと、命の危険を感じた瞬間が、これまで何度あっただろうと考えた。 一度だけ。 まだ川に入るには早い時期、そう、来週がプール開きという時期だった。 体育の水泳を待ちきれないほどに、やんちゃで天真爛漫、怖いもの知らずだった小学4年生...
日記

記録/2021.04.14

相変わらず仕事は出来ない。 一生できると思える日など来ないのではないかと思うほどに、自分の気づきの少なさや、工夫への意欲のなさを感じる。 しかし、それは周りと比べての感情であると気付くのにずいぶんとかかってしまった。 私は誰よりも自己中だと...
日記

記録/2021.04.12

人生とは。 つかみどころなどないものである。 これは間違いである。 間違いであると言い切ってしまうことも間違いである。 今の私には分からないというのが正しい。 分からないと思うとストレスになる。 このストレスから逃れたいと考えた時、興味を持...
日記

記録/2021.04.10

仕事からの帰り道。 電車の中、疲れた顔でちょっとエッチな漫画を読んでいたら、降りる駅を乗り過ごした。 初めて降りる駅は電気のついていない個人営業の電化製品店がいくつか立ち並んだような所で、少し見上げると、カラフルな電飾がその地名を唄っていた...
日記

記録/2021.04.09

身震いをするほどに冷たい夜風につかり、真っ黒な空を見上げる。 夜という時間が世界から色を奪っているのか、僕の目が色を写さなくなったのか、真っ暗だ。 そんな時こそ、言葉の出番だ。 言葉は真実のみを語るものではない。 むしろ、真実ではないことを...