日記記録/2022.3/30 今から、寝る。 眠気が脳を揺り動かしている。 室温は暖房を入れて22度。暖かい。 もはや文字を見ても映像として理解できない。 少し頭が痛い。頭が痛いのは物心ついてからの日常で、頭が痛くない時の方が少ないものだ。 これは悪態をつきたくなる痛さ... 2022.03.29日記
日記記録/2022.03.24 見えないものは見えない。 しかし、存在を検知し、検出する技術を人間は持っている。 人間が生来持っている感覚器官では、もしかしたら検知しているかもしれないけれど、少なくとも私はそれを認識出来ないというものがある。 可視光以外の電磁波や磁力とい... 2022.03.24日記
日記記録/2022.3.19 今日、と言っても日をまたいだので昨日であるが、久しぶりに雨の日だった。 前の雨の日がどのくらい前か忘れたが、それが久しぶりという曖昧な言葉を使う条件だ。 そして、日をまたいだ時の「今日、いや昨日だが」という補足は、普段は何事にも厳密さを問わ... 2022.03.19日記
日記記録/2022.3.18 思い通りという言葉のおかしさに気付いてみようと思った。 さて、いきなりおかしさを含む一言を書いてみたが、これからどうなるか。 そもそも思いという言葉がひどく模糊として曖昧である。 まず思いというものを、言い換えればイメージを鮮明に描けていれ... 2022.03.18日記
日記記録/2022.03.17 何か書きたくなったので、書いてみる。 といっても書き留めたいこと、気付いたことがあるわけではないので、何を考えようか考えよう。 考えること。 考えるべきだと思う事を考え行動し、何かしらの結果を得るべきだという強迫観念が常にあって、そのストレ... 2022.03.15日記
日記記録/2022.3.8 「一杯のコーヒーから万物は流転する。」 森博嗣のS&Mシリーズ、4作品目「詩的私的ジャック」の一文。 低血圧の犀川が、大学の自分の研究室へ出勤してから行うルーティンの一部である、熱いブラックのコーヒーを飲むという行為によって、意識が覚醒し始... 2022.03.09日記
日記記録/2022.3.2 眠い。 でも、悪くない。 気持ちがいい。 やろうと思ったことは、やったからである。 やろうと思ったことだと自覚したうえで、やるかやらないかを決める。 やった方がいいんだろうなと思ったことでも、やらないと決めたらやらない。 それでいい。 その... 2022.03.02日記
日記記録/2022.3.1 小説を読んでいる時、ある人物が発する一言が面白くて笑ってしまうことがある。 具体例は出さない。 時間短縮の為である。 寝不足は敵だと思いながら、ついつい、どうしても何かしら書いておきたくなる。 仕事の中に仮説と実験の思考を挟み込むには寝不足... 2022.03.01日記
日記記録/2022.2.28 世界は広いという言葉が、狭く感じる。 旅行なんて数えるほどしかしたことがなく、本ばかり読んでいる私がそんなことを思う。 地球の、その衛星である月が夜空に光っている。 私が空を見て宇宙の存在を、リアリティを伴って認識するのは、せいぜい、ここか... 2022.03.01日記