今日もやり切った。
何をやり切ったのかと言えば、やろうと思ったことをやり切った。
恐れ、不安、憤り、自己嫌悪、慢心、そういった感情が生まれた瞬間はあったのかもしれない。
しかし、それを認識した瞬間に知識の準備によってそれらを瞬時に排除することに成功した。
それは、自分のやろうと思ったこと、やってみようと思ったことをやるというシンプルな考え方だ。
当然仕事は自分だけで成り立つものではないから、干渉してくる感情や言葉があるが、それについてもどう思ったのかを冷静に見つめ、それについてどうするのかを自分で判断した。
理解が出来なければなんども聞いた。
相手は面倒になり不快感を示すかもしれないが、僕は理解を欲するがゆえに何度でも聞き直すのだ。
相手の説明が分かりにくいとか、もはや教えてくれないだとかは理解したい僕に関係はない。
理解することだけに集中した。
教えてくれなければ調べた。
調べても分からなければまた聞いた。
別の人に聞いた。
それでも分からない時、初めて僕には理解することが出来ないと諦める事を自分に許そう。
それで戦力外扱いされるのならば、文句もない。
むしろ、ありがたい。
そこまで行動をして、理解できないという事は環境も含めて、僕の居場所ではないという事だ。
それを教えてくれるのが、戦力外通告だ。
どこに行っても、同じだ。同じように、工夫を重ねて自分の良心に従っていればそれで良い。
あくまで、自分の事として、受け入れられるように行動をすれば、何物も怖くはない。
私は私の決断であれば、その結果がどうあれ、受け止めることができる、そうである限り歩みを止める事は無い。
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