記録/2021.07.14

日記

何を記録したらよいでしょう。

本を読みたい。この記録の時間ですら惜しく感じるが、絶対に必要な事である。

なぜなら、私に明日が来ないかもしれないからだ。

物理に関する偉人についての本を読むのが、私の楽しみだ。

現代においては科学者というより、哲学者と呼ばれる人の時代から、追っていくのが楽しい。

その人たちの普通だったり普通で無かったりする生活と偉大な発見に触れ、同時に遠い地での出来事も想像する。

日本はいつ科学史に出てくるのだ。

鎖国、戦国時代じゃないよ全く。なんて思う。

何だかんだ日本の事が気になる。私は日本人だ。

アリストテレス、ガリレオ・ガリレイ、デカルト、トリチェリ、パスカル、ゲーリケ。

今、読んでいる本に出てくる偉人の順番だ。

いきなり、ガリレオガリレイという時代に飛んでいるのが驚きだ。

科学が発達せずとも、人間は遥かなときを生きてきた。

いや、歴史に触れ続ける日々で感覚が変化してきた。

人間の生きてきた時間なんて、たった数千年でしかないと思える。

今、興味があるのは、光。電磁波だ。

最近重力波と呼ばれる波長の電磁波を検出したらしい。ロマンを追う人がまた、一つ梯子を上った。その先に何があるのかは分からない。

分からないから、人は恐れ、興味を持ち、明日を生きるのである。

コメント