記録/2021.07.23

日記

今日は仕事もせず、何もせず。

洗濯と日用品の買い出しはしました。

あとは、ゴロゴロ。

本をパラパラ眺めたり、テレビでオリンピック出場者のドキュメンタリーを見たり、アニメをみたり。

本は何だったかな、川端康成の雪国ですね。パラパラと書いたけれど、わりと集中して読んでたなぁ。最初はその気ではなかったけれど、意外にリズムに乗って2時間ぐらい100ページ目くらいまで読んだ。

テレビは本当に久々に見た。オリンピックだからというのが理由だけれど、全く興味が湧かなかった。一社会人として、日本人として、いや地球に住む文明人として、関心は持つべきだと思ったけれど、今はその「べき」がしんどい。なんというか、キラキラしてるなと思った。

アニメは「不滅のあなたへ」というやつで、不思議すぎるお話だった。主人公がまず意味不明の物体だし、その物体のもつ性質やルールというものもふわっとしているし、その曖昧さに、俺つえー的ロマンが期待されるような展開でもない。とにかく、?が続く。ただ、最近のアニメはこんな感じなのか、描写がキレイだ。それだけで、僕は見れる。小さな女の子のキャラクターが良かった。話も表情も特徴的で、馬鹿っぽいのに知的で道徳的な判断が出来るゆえの苦悩を持つという年齢に対して立派だと思えるところに感情移入してしまう。そのキャラクターの出てくるお話は楽しかった。

夜は京都駅をひたすら観察した。この時期の夜は気持ちがいいのだ。

京都駅はそのデザインが有名で、僕も確かにすごいなと思ってはいたけれど、じっくりと見たことは無かったと思い、家を後にした。

21時頃京都駅に着いたのだが、結局終電ギリギリまで観察していた。

それだけ、感じる部分があったという事だ。

もちろん、調べもした。デザインしたのは、原広司という建築家で、京都駅の他に札幌ドームや梅田スカイビルなどのデザインも担ったらしい。すごい人だ。

京都というと、古き町並みの外観を損なうような建築はアウトで、この完成した京都駅自体に賛否両論あるらしいが、いろいろと浮いた存在感を出さず調和させるような工夫を凝らしているらしい。

京都駅に関しては、また別の所で詳しくまとめたい。

以上。

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