お話

世界は神が創ったと言われ、それを真に受ける現代人はもはや絶滅危惧種であろう。 しかし、はるか昔。 といっても、たった2600年前ではあるが、ほとんどの人間がそういった話を信じ、同じように寝て食べて生活を営んでいたらしい。 どのようにして、神...
日記

記録/2021.05.21

ただ、あったこと見たこと感じたことをそのまま記す。 それが日記である。 何ために記録するのか、その目的は様々であるが、なぜ記録をするのかを本質的に問うならば、こう言えるだろう。 人間は忘れる生き物だからだ。 忘れない生き物がいるのかどうかは...
日記

記録/2021.05.20

仕事が出来ない。辛い。 考える機会がやってきたようだ。 この仕事は決断力の速さと正確さが必要である。 その決断に絶対的な正解は無く、良し悪しはそれを評価する人による。(上司やお客さん、その他の社員など。) しかし明確な失敗は存在する仕事であ...
日記

記録/2021.05.13

お父さん、お母さん。 僕は今、あなたたちに、この世に生んでくれたこと、そして育ててくれたことに感謝出来るほどに、幸せに暮らせています。 とはいっても幸せなんてものは、その時その時、ふと感じるものだったり、あとからあの時期は幸せだったとか思い...
日記

記録/2021.05.12

ノーベル物理学賞を受賞した人たちですら、間違いを重ねてきた。 人は、人類というくくりで、何千年という時の中で間違いを認識し、世界の見方を改めてきた。 人類の歴史は、過ちを認識してきたという歴史だ。 人類レベルで間違ってきたのだ。 その結果が...
日記

記録/2021.04.29

まだまだ楽しめる。 今日は祝日だったが仕事だ。 確かに積極的にやりたいかと言われれば、やりたくないと思う。 辞めたいかと問われれば、やめたいと言うかもしれない。 しかし、全く無意味な事をしているのかと問えば、答えはNOだ。 期待に添えてはい...
日記

記録/2021.04.26

なぜ、気弱な態度、声になるのか。 それは正解があるという幻想を持ち、自分は正解にたどり着けないと信じているから。 完璧な正解はこの仕事にはない。 より良いという、ふわっとした概念だけが存在する。 そして、正解という記号は、より多くの人が納得...
考えたこと

雀と白鳥

雀がいた。 空を羽ばたくにしても、地面を歩くにしても、何もかも忙しない雀。 その鳴き声も、小さく、短く、とにかく忙しない。 仕事中の僕のようだと思った。 白鳥がいた。 城のお堀の水面に一匹。 風はなく鏡のような水面に、自らの体が作り出す緩や...
日記

記録/2021.04.25

安心感と好奇心。 それさえあれば、いいと思う。 安心感を脅かすもの。好奇心を否定し抑制するもの。 それらは知らず知らずのうちに私たちを取り巻き、圧迫し、臆病にさせる。 それらに気づいたら具体的に把握しよう。 そして、改善できるものについては...
日記

記録/2021.04.21

仕事はやらなくてもいい。 僕はなにもやらなくていい。 死んでもいい。 積極的に死にたくはないだけで、死んでもいい。 周りと同じように楽しまなくていい。 周りと同じように苦しまなくてもいい。 周りと同じように悲しまなくてもいい。 周りと同じよ...