日記

記録/2021.12.10

寂しいからといって、他人と一緒にいたってろくなことはない。 そういったのは、ペシミズム哲学の代表的存在のショーペンハウアーである。 過去の経験から言って、この言葉には首肯せざるを得ない。 なんと、なんと、修羅の如き世界であるか! 私はかの哲...
日記

記録/2021.12.09

明日が来ないかもしれない。 もし明日が来ないと確実に分かったなら、私は薬をやる。 しかし、明日が来るかどうかは分からない。 つまり、明日が来ないとしたら何をするかという問いに対する答えを、今実践した方がよいとは言い切れない。 明日が来なけれ...
日記

記録/201.12.08

選択と集中が下手である。 いや、理解の必要な事柄に対しては集中しなければ理解が進むことはない。 そして、集中しやすい環境というのは、人によって違うようである。 私はどうであろうか。 人の目というより、他人の感情の起伏が感じられるとそれだけで...
日記

記録/2021.12.07

失敗は成功のもと。 そして、成功は失敗のもと。 書くことが思い浮かばないから、ランダムワード作文でもしようかと思う。 早く寝たいから、サクッと短文で。 と、その前に、今は夜は短し歩けよ乙女という本を読み進めていることを書いておこう。 太宰と...
日記

記録/2021.12.06

困った。 昨日の分を書いていて、今日のことを書く時間と体力が残っていない。 今日の記録は特にないと書いてしまいたい。 頑張ったことは、昨日のことを書いたこと。 良心に恥じぬということだけが、我々の確かな報酬である。セオドア・ソレンソン ほと...
お話

伏見夢百衆で(記録/2021.12.05より抜粋)

伏見夢百衆という店がある。 人通り寂しい路地の曲がり角に厳めしく佇むその建屋は、京都伏見で最古の酒蔵、月桂冠の旧本店社屋を活用したおくつろぎ処である。 大正時代に建造されたという月桂冠株式会社の本店は、古き良き風情を残す伏見の街中においても...
日記

記録/2021.12.05

伏見夢百衆という店がある。 人通り寂しい路地の曲がり角に厳めしく佇むその建屋は、京都伏見で最古の酒蔵、月桂冠の旧本店社屋を活用したおくつろぎ処である。 大正時代に建造されたという月桂冠株式会社の本店は、古き良き風情を残す伏見の街中においても...
日記

記録/2021.12.04

土曜の通勤電車は快適だ。 平日より人が少ないから、3人分のスペースを1人で使える。 朝の空には底が黒く沈んだ厚い雲が垂れ込めていたが、電車を降りる頃にはまばゆい陽光が閑散とした街を照らし出していた。 気温はもう少し低ければ身震いするくらいで...
日記

記録/2021.12.03

今日も今日とて何かを書かねばならない。 例えば書くことを、朝昼晩に食べたものと通勤途中についついチラ見してしまった可愛い女の子について書くと決めてしまえば、何を書こうか悩むこともなく書けるだろう。 よっぽど、可愛い女の子を目撃したというので...
日記

記録/2021.12.2

ムーミンキャラクター図鑑が家に来ました。 今日から僕の書斎の一員として、これからのお家時間を豊かなものにしてくれます。 ところで、仕事を頑張りすぎてしまうのが僕の悪いところです。 もっと、サボるための知恵をだしていこう。 これはかなり難しい...